悲しみの終着点は歓びへの執着さ
- A
- 2018年11月9日
- 読了時間: 1分
更新日:2019年8月23日
ここ数ヶ月ほどとある駅に惹かれ続けています。
存在を知ったのは昨年の今頃か今年の始め頃なのですが、知ってからというもの、近くを通る時には寄らなくては気が済まないようになりました。
場所にここまで強く執着したことがなかったので新しい感覚で楽しいです。
電車が前の駅を発ったら、車窓を凝視して、数を数えて、駅が見えるのを待ちます。電車の中の人は携帯電話をいじったり、ぼうっとしていたり。そんな人々の後ろを駅が通り過ぎてゆく瞬間の感情は言葉にできないほど。堪りません。
この駅が、どうやら近々一般公開されるらしいのです。
ずっとただの噂かと思っていたのですが詳細が発表されていました。
どうせ見るのなら、初日に行きたいような。でも、見たいような、見たくないような。
公開までの暫くの間は、車窓から眺めつつ悩もうと思います。
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