嘘のような本当のこと
- A
- 2018年11月15日
- 読了時間: 1分
今朝、やけに眩しい日が昇ってから眠りにつき 起きたのは昼下がり。
眠っている間にこの世から偉大な方がいなくなってしまった。
突然の報せを目にしてもうまく理解ができなかったのですが、数時間が経ってから遺された言葉を拝見し、それが事実であることを実感させられました。
プレイでも言葉でも振る舞いでも、こんな私の服の裾を指の先でつまんで、ひょいと無邪気な世界に連れていってくださる方です。過去形にしてしまうのはまだまだ惜しいですし、何より寂しい。
よくおぼえているのは、私のはじめてのセッションでたかおちゃんが演るならとステージに降りてきてピアノを弾いてくださったことと、客席でのダンス。(おそらく)困らせてしまった歌モノゼミ。2016年のトリオとピアニカのライブ。譜面整理とギモーヴとお小遣い。円卓で開かれた小さなノート。
サークルのためにも、本当に本当にご尽力してくださりました。
それから丁度一年前のリハーサルと、舞台袖から拝聴した本番。忘れられない背中です。
うまく言葉を見つけることができません。
悔しくも先生の偉大さを知る一日でした。とても寂しいです。
どうか安らかでありますよう、お祈り申し上げます。
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